GP-100 | 6/13頃入荷の新製品

GP-100
価格帯的にうちではやらない(販売しない)機材だろうなーと思ってましたが、意外なほど「音がよい」のでお客様にお勧めするギターギアとして販売いたします。

でも、
ちょっと困っちゃうなと。
この価格「16,300(税別)」にして「まともな音」がしちゃうから!

いろんな意味で困る..と。

GP-100は小型のペダルマルチ。
HOTONEの姉妹ブランドValetonより発売。
同社AMPEROシリーズで培った技術を投入し、同クラスの小型マルチのクオリティを軽く上回るサウンドと機能を装備。

とにかく「まともな音質」には注目です。

サウンド・サンプル
えーと、 「AMPEROと、」 もしくは、 「AXE-FX..(それハードル上げすぎです)とどっちが?」
..と言うのはナシで。
「まともな音」については大人の解釈でお願いします。

大人の解釈と言う意味においては、16,300円分いや!それ以上に「遊べます」。

先行してお知らせしている中、
AXE-FXIIIユーザーからのご注文を既にいただいていることが既に実証しているポイントです。

GP-100にギターを直接入力し、ペダルエフェクト、AMPブロック、CABエミュレーションなどを構築。ルーティングの変更や、専用のエディティングソフトによるエディットにも対応。

本体を普通に売るだけでは面白くないので、

発売時にはおなじみ「オリジナルパッチ EXCEL-PRESET for GP-100」をご用意します。
FUSION/AORサウンドに買って直ぐ対応できるプリセットを5つほどエディットし、ご希望のお客様にはインストール(有償)して販売します。

(通常市販品と、+EXCEL PRESET版と2パターンご用意します。)

ドラムキット、チューナー、AUX INも搭載。「練習の友」として活用できるほか、USBオーディオI/Fにもなります。

発売日
・標準版 6/13頃。
・オリジナルパッチ「EXCEL PRESET」インストール版は6/19前後。

ある程度まとまった台数の入荷がございますが、
弊社の管理上、うちでは長〜く販売する予定がないかも..。
早い者勝ちでお願いします。

システム制作のお問い合わせが増えました。

そこで、当店からのお願い

この1〜2週間「エフェクターボード(新規、組み直し)」「FRACTAL」のシステム制作に関するお問い合わせが多く寄せられるようになりました。当店ホームページ、BLOGをお読みになるのが最初のきっかけになっているそうです。
そこで、こちらから回答することに「共通する項目がとても多い」ため、それらを中心に下記にご案内します。

基本的に「FRACTAL」「ペダルボードシステム」これらの「システム制作一式」は、当店でお買い上げいただいた商品に付随するサービス(有償)の一環として行っております。トータルで掛かる費用はBLOG記事ごとに明記しておりますのでご参考ください。
参考費用:事例を基に簡潔に。
  • 価格は機材、制作工賃など全て一式。
  • 使用機材により異なります。 

例えば(1)、

ペダル4〜6台のシステムで25万円〜40万円のご予算で制作(機材、工賃など全て一式)。

例えば(2)、

FRACTALのシステムで50万円〜100万円のご予算で制作(機材、工賃など全て一式)。

以上の費用ついて。おおまかに事前に「このくらいは掛かる」ことをご了承いただいた上でお問い合わせください。

ここからは、最近増えたお問い合わせに関する共通する回答の一例です。

持ち込み機材での依頼やご相談については、
→ケースバイケースでの対応になります(※1)。基本的には他店購入品等の持ち込みの機材に関しましては柔軟に対応する姿勢でいますが、以下に記載するこれらの諸問題が含まれることがあるため、お問い合わせいただくお客様には前もってご留意いただけますとありがたいです。

他店でお買い求めになり「どうにもならなくなった」のご相談。
→お買い上げのお店にご相談お願いします。私の場合、他店様のお仕事に口出しや批評をするスタンスではありません(そこまで周りを気にしていない)。機材選びや使い方に至るまでそれのどこが間違っているのかの正解を聞く方も同じくです。答え合わせはしません。

→「組み直し」「(一部機材等の)買い替えが必要」である前提のご相談はお受けしております。そこで不要な機材を勧めることはいたしません。

例外:修理について。
→(他店お買い上げ品の)修理に関するご相談はお受けできるものとそうでないものがございます。この場合は事前相談をお願いします。

何事も費用は掛かります。
持ち込みや既にお持ちの機材をどうにかしたいお問い合わせをくださる方の多くは初めに「もちろん費用が掛かっても構わないから」と仰るのですが、要望とその金額でこちらの考えと乖離することがございます。率直に言うと、極端に安価、何でもかんでもタダ(無償)でお求めになる方がいらっしゃるのです。

一番困るのは、具体的な概算費用を提示した後。(今持っている機材の他に)「何を買ったらいいですか?」「お勧めを教えてください」と聞かれる時です。

「機材はネットフリマや激安店で(具体的な店名まで挙げて)揃えている。仮におたくに構築の依頼するとしたら何の機材を追加、入れ替えをするのか?」と言う聞き方をする方には少し悪意を感じます。
FRACTALやAMPEROアンプモデラーのオリジナルパッチ、プリセットについても「どこをどうエディットしているのか?」とパラメーターやルーティング方法まで具体的に聞いてくる方も揃って。

何が言いたいかと言うと。私はこれを商売=ビジネスとして行っています。必要な費用は頂戴しますし、これまで蓄積したものをタダで差し出すことはしていません。これはどの業種でも皆様が従事するお仕事においても同じかと思います。

それらとは逆に、
→きちんと費用をお支払いくださるお客様には、余計なお世話をするくらいにしっかりと仕事をします。それらは事例集で示しておりますのでご参考ください。(※1)ケースバイケースの本質的な部分をこの話から想像していただければと存じます。

冒頭でも書きましたが、ここ最近これらのお問い合わせが多くなりました。とても光栄でありがたいことではございますが、
その”お問い合わせによっては”面談や電話で1時間、メールで何度もやりとりがあるなど、主に費用が理由の場合には同じ話が無限ループ状態になるケースがこのところ増えてきました。

ご選択はお客様の意思に基づいた決定権がございます。しかし、時間については”お互いに有限”ですのでお問い合わせ前に少し気にかけていただけると助かります。よろしくお願いします。