田村進氏「チューンナップレポート」アーカイブス設置 | カテゴリ

これまでホームページに掲載しておりました「田村進氏 チューンナップレポート」を読みやすくしていただくために、こちらのBLOGページに移動掲載します。

このコーナーは、

・ユーザー様、
・購入しようか迷っているお客様、

に是非読んでいただきたいと思います。

さらには、、

・「同業者」の方も読んでいるらしい..
田村さんも惜しむことなく解説してくださっているので参考にしてください。

田村進氏「S.Tamura」レポート

技術製作を一手に担っている「田村進 氏」の製作話を公開!

EXGよりリリースしている「チューンナップ版」Maxonペダルシリーズ。

その技術製作を一手に担っている「田村進氏」の製作話を公開!
TS系の「TSを作った」田村氏。海外楽器関連メディアでTSに関するトピックには大抵「S.Tamura」の文字を目にします。

製品ページには書いていない裏話、
ヤバイ話もあるかも??

「S.Tamura」レポート (随時追加します)。

audient SONO | ギターを鳴らす手段がもう一つ増えました。

audient(オーディエント)は、オーディオインターフェース「iD」シリーズで有名で、

私も個人用に「iD」を使っていますが、主な用途はレコーディング使用以上に「音楽鑑賞用」。

audientのDACはとても優秀で、PCオーディオをパーソナルPAで鳴らすには最高の機器になります。意外ですが、この使い方をしている方は結構います。

 

新機種の「SONO(ソノ)」は、
ギタリスト向けに作られたオーディオインターフェース。

DAWによるレコーディングを意識したものではありますが、

ギターギアとして広まり始めています。

SONOは、真空管プリアンプを搭載。
..と言っても、3+SEやPDT-4みたいに歪ませられるものではなく、チューブ回路とアナログEQを装備。

ギター、ベースの直接の入力に対応し、

PCへUSB接続し、「Two notes」のCABエミュレーションソフトと連動させます。

先ほども書いた通り、レコーディング用途としてはもちろんなんですが、

SONOは、「ギターを鳴らす機器」として活躍します。

Two notesであらかじめ、お気に入りの「SP」と「空間(スタジオ、ホールなど)」「マイキング」の設定をし、SONO本体に保存。

外にそのまま持ち出せば、本体に保存したプリセットを呼び出してそのまま使用できます。

主には、ご自宅での使用がメインになるかと思います。ヘッドフォンも使えます(良い音です)。

「歪み」や「空間系」はお持ちのペダル、ペダルボードを使います。

コンプ、
オーバードライブ、
ディストーション、
ディレイなど・・

この動画がスゴいです。

SONOの手前に「ペダル軍団」を接続し、Two notesで本格CABエミュレーションを構築。
パーソナルPA(パワードモニター)から、ギターアンプとギター用SPで鳴らしているような音が、リアルに、本格的に、LINEで鳴らすことができます。

似たようなことは他の機材でもできますが・・。
SONOはそれらの上を行く高音質。
パッと音を出すだけで違いが分かるレベル。

SuhrからオフィシャルのCABデーターが発売されております。

試聴モードで1×12, 2×12, 4×12と試してみましたが、かなりよいです。


ベースも同様。

単純にSONOにベースを繋ぎ、ベース用のCABエミュレーションを設定するだけ。ベーシストは元々ベースをLINEで鳴らすことは昔から抵抗感はありませんから、ライブには「SONO」を持っていくだけでも対応できるかもしれません。
本来の使い方であるレコーディングも綺麗に録れますよ。

店頭で試聴できます。
試聴モードでの試奏になります。
(ご来店前にアポイントメントをお願いします。)

時代の変化。
SONOの登場で、
これまでの「ギターをギターアンプで鳴らす」が大きく変わります。