BL800発売中!|RODENBERGエフェクター

RODENBERG(ローデンバーグ)の新機種『BL800』発売中です。

既にお手元に届いたお客様もいらっしゃって、使用感のご連絡を頂戴しています。

「BL800」は、JCM800のサウンドコピーをコンセプトに、オリジナルマーシャルよりもハイゲインに(最大値で)、更にゲインブーストする「Gain Switch」を装備。

単純にアンプクリーンINPUTに接続し、マーシャルサウンドへ変化します。
従来のペダルエフェクトでのアンプライクサウンドとは異なり、
RODENBERG独自のAVTCにより、真空管アンプの働きをアナログ回路で再現。
ピュアなレスポンスとアンプヘッドのような臨場感をペダルで出すことができるようになりました。

Tips Gainレベルをアップさせることで、中低域の聴感(ミュージシャンの間で「ロー感」と呼ばれる部分)が変わるため、ファットなサウンド作りにはGainセッティングは重要なポイント。
逆に、ハッキリとしたハイゲインを作りたい場合は、ツマミのGainは抑えめにして、Boost SWをONにするセッティングもお勧め。
これらの通り、歪み量もトーンセッティングに重要な役割になってきます。

 

お買い求めは

BL800は、弊社(EXCELネットショップ)並びに、イシバシ楽器さんで発売中です。

 

リアルなユーザーレビュー|EXTREME GUITAR FORCE「RX」

ブラッククラウドさんと提携し始めたネオ・カスタムギター「EXTREME RX」。

おかげさまでありがとうございます。2021年からスタートし、最初にお買い上げいただいたお客様はご愛用期間も約1年半になりました。

お買い上げ後、季節や湿度の変化に伴うネックの動きについてはその都度、ご自身で調整することもできますし(RXはスポークホイル式で簡単に調整できます)、ここが気になる、あるいは「気にはならないけど一応見てほしい」など、自動車に例える「定期点検」「車検」的にギターをお預かりすることも製作本数に伴って増えてまいりました。

リアルなユーザーレビュー

今回、RXの初回製作品よりお買い上げくださったRXユーザー「M様」のギターを点検でお預かりし、
引き渡し時にRXの使用感についての生の声を直接、「リアリティのあるユーザーレビュー」を伺いました。

RXユーザー|M様
「RX」のいい部分。色々あるんですが、 まず、バンドで使って周りの評判が良い点ですね。私はビックバンドJazzに加入していまして、大所帯メンバーの中で鳴らしても、「RX」を使うようになってから、他のパート、楽器と「かぶらない音」を出せるようになりました。音が被らないので、ギターの音の抜けもよく、埋もれませんし、何よりもメンバーからも「(ギターの音が)聴こえやすくなった」と好評です。 多数のメンバーが同時に色んな音をだすと、普通は埋もれてしまう音が生じるのですが、その点RXは存在感があります。クリーンも、ディストーションでソロを弾いても、いいですね。よく例え話にあるような、「アンサンブルで埋もれない音」が実感できます。

ギター本体については、メーカーそれぞれに良さはあると思うのですが、「RX」は 音も、持った感じも、手の感触も、塗装の見栄えまで全てに、日本製っぽくないところが感じられて、とても気に入ってます。海外製カスタムギターから持ち替えても不満や不安に感じることはないですね。
もっと具体的に言えば、「RX」は、シングルも、ハムバッカーも、どこを使って鳴らしてもストラトらしい音がします。ただ単に、ギター本体にピックアップをマウントして弦で響かせているような中途半端さはありません。 きちんと、ストラトにSSHをマウントさせた「ストラトをベースとした音」がします。本体の基礎の部分がしっかりしているのだと思います。

それから私は、自分好みでギターを調整することも多いですが、RXはその調整に対しきちんと応えてくれるところがいいですね。パーツを変えてみたり(早速BCTSに替えました)、ネジ1本の締め付け加減でもトーンやフィーリングが変わることを実感できる。ユーザーがギターに向き合うとそれ応えてくれるポテンシャルを持ってますよ。

— M様より。

 

いつもありがとうございます!