FC-12を使ったAXE-FXIIIシステム構築例(1) | テクニカルサービス

AXE-FXIII専用設計のコントローラー「FC-6」「FC-12」の登場以降、システム構築のご依頼を同時にいただいております。

「6 or 12」に関しましては、単純にSWの数の違い。使い方や操作は同じです。長押し/単押しによる2面切替を工夫することで、FC-6でも十分な操作は可能ですし、1画面上つまりワンアクションで数多くの考えでしたら、自ずと選択はFC-12になります。あとは、スペースの問題。ご自宅メインでデスクトップ下に配置するユーザーはFC-6を選択する方が多い様です。

システム構築事例

今回、製作事例で紹介するのは「FC-12を使ったシステム」EXPは1台。EXPペダルはどう考えてもFRACTAL(EV-1)を推奨します。踏み心地や操作性が優れているからです。同社製品のためキャリブレーション調整もしっかり合い、リニアに動きます。
たまに、「昔買って持っている物を..」と他社製のEXPをお持ち込みになる方もいらっしゃるのですが、大抵は買い換えていただいています。

ボードへのレイアウト、位置決めをし、マジックテープで固定。このままの状態で一晩寝かせて..

翌日に配線周りの処置をして完了。

本体と接続し、各種設定を行います。あらかじめご依頼主様から要望に合わせ、内部のエディットも進めます。

まとめ

遠方(通販)の場合はこの辺りを密に行い、ある程度以上は繋いで直ぐ使える状態にしておく必要があるため時間をかけて構築。その後の細かい修正は電話サポートで対応。

 店頭に引き取りにお見えになるお客様には、おおまかに構築し、あとは立ち合いのもと細かい修正を行います。

 

第一回「フレイムメープルの会」 | EXTREME GUITAR FORCE

オリジナルカスタムギター「EXTREME GUITAR FORCE(EXG)」

先日、お客様からのカスタムオーダー受付企画として「フレイムメープル品評会」を開催。

派手派手キルトもよいですが、80-90年代から歩んで来たギターマニア達の間ではフレイムメープルと聞けば「トラ」と称するほど思い入れや憧れ深い杢目。

この度、EXGカスタムオーダー(特注)にご興味のあるお客様に声を掛け、グレードの高いTop材をご用意。
実際に手に取り、思い描くカラー、全体像をお客様が思い浮かべやすいように私がナビゲート。

できることからコツコツと..ですが、おかげさまでEXGユーザーが全国に広まりつつあります。プロもアマチュアも関係なく「よいギターを」お手にとってください。

 価格。
カスタムギターEXTREME GUITAR FORCEの「メープルTopバージョン(HYPER-Custom)」は、仕様により35万円(税別)前後から。

EXGならラグジュアリーモデルもアフォーダブルな価格でお買い求めいただけます。

EXG(Guitar)に関する問い合わせ先。

島村楽器セブンパークアリオ柏店(担当:山口さん)

または弊社にて承っております。