ユーザーレビュー | EXTREME GUITAR FORCE(Guitar)

EXTREME GUITAR FORCE
(Guitar)ユーザーレビュー

EXG gallery 9-1掲載中の「EXG-HYPER Custom」をお買い上げくださったお客様よりレビューが届きました!

以下、お客様より。

増崎愛。往年のファンとしては、御大を語る時に絶対に外せないギターブランドが「AIRCRAFT」です。SuhrでもSadowskyでもなく「エアクラフト」なんです。私、30年近くファンをやっており、御大放出のギターやアンプ、エフェクターを購入したこともありますが、過去AIRCRAFT/AC-7Eは現物を見たことも弾いたこともありません。市場に出回った数は極少量だったのでは?と推察します。無いなら作ろう・・・そう、答えは簡単でした。そこに増崎愛があったのです。

AIRCRAFTへの敬意。「EXTREME GUITAR FORCEが持つ技術と人脈の全てを注ぎ込んで、AIRCRAFT/増崎孝司さんモデルAC-7を作ってください。」 私が言ったのはそれだけ。
幸いにも店主は私が比較にならない程の造詣の持ち主だったのです。


あとは寝て待っただけ。
嘘です(笑)。

幾度となく打合せを重ね、その熱意が通じたのか「奇跡のブックマッチ」と言える、現在では入手困難、否、不可能といっても過言ではないヨーロピアンメイプルを偶然にもセレクトできたのは、増崎愛があったからこそだと思います。私自身のエアクラフトに対する評価が低ければ今回のオーダーはありませんでした。エアクラフトへ最大の敬意を表しつつ、より現代的なトーンへブラッシュアップ(細かなところはスペック表参照)をお願いし、

あとは寝て待っただけ。嘘です(笑)。

進捗状況確認、ロゴ位置決め(斜めに表示してあるのは敬意の表れです)、着色と彩度の確認などの作業を経てようやく寝て待つことができました。

超絶モダントーン。寝て待つこと数ヶ月、納品の運びとなりました。 剛性の強いネック(適度な湿気が感じられます)、十分なシーズニングを経過したヨーロピアンメイプルトップ、良質なバスウッドバックのボディから放たれる芳醇なサウンドにヴィンテージ臭は一切なく、ひとことで言うなら超絶モダントーン。「バリンっ!」と鳴るきるハイミッドは音の線が太く、画像とスペック表からもご推察のとおり、枯れ感なんてものは存在しません。

カスタムギターここに極まれり。いつものペタペタな弦高。吸い込まれるような弾きやすさ。過去6本のEXGを所有してきましたが、7本目にして最高傑作だと思います。

分離がよいコードトーン、真っ直ぐ出てくるリードトーンは、フロイドローズ独特の瞬発力とステンレスフレットによる濁りのない響きの相乗効果を、内臓されたオリジナルバッファーが強力に押し出しているのだと感じました。

現状、これ以上のものは存在しないと言い切れるほどの完成度。カスタムギターここに極まれり。

以上です。ありがとうございます!

(EXG)EXTREME GUITAR FORCE-WEBはこちら。

“ユーザーレビュー | EXTREME GUITAR FORCE(Guitar)” への1件の返信

  1. EXCELオーナーより追加解説。
    まずは、この度もお客様よりカスタムオーダーをいただきありがとうございます!

    お客様レビューにもございます通り、ACに敬意を払い、ルックスに倣い、クオリティの部分はEXGの持つテクノロジーを100%反映しました。ネック強度を考え、通常のメープルネックとインディアンローズFBでネックを作り、ボディTopはリセス加工を施すなど、モチーフとしたACとは異なる要素もプラスし、選定したBody材、加工方法も工夫を加えています。

    まずはDIMENSION #10のナンバーから思い切り弾いて欲しいと思います。ご注文ありがとうございます。

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